モビットの利息表示には幅があるけど、実際はどの位で借入れ？

お金を借りればモビットにかかわらず金利は必要です。借り入れる際には実際いくら支払うことになるのか把握する必要があります。5パーセントから18パーセントの間の利息なら12パーセント程度で借りられる、返済を長くすることで毎月の返済は少なくて楽になるというようなあいまいな考え方をしていれば思った以上の利息を支払うことになり後で泣きを見ることがあります。

あいまいな考え方をして借金をしないように注意しながらモビットでカードローンを利用したいですね。利息は借金にはつき物で、基本です。利率の見方、注意すべき点などを理解してお金は借りなければいけません。モビットの金利を見て金利の本的なこと、注意点を見ていきます。モビットの金利は実質年利は4.8パーセントから18パーセントと指定されてます。

実質年率、これは年間にお金を借りた場合にどれくらい金利がかかるのか表した数字です。どの程度のお金を借りるのか、どの期間で借りるのか人により違いますので、かかる金利も違いますが、基準が一律でなければ比べられないことから、金融業界では年利で表記をすることが基本です。銀行系カードローンが4パーセントから14.6パーセントなのに対し、消費者金融系は4.5パーセントから18パーセントと設定されているため、若干高めです。最低金利は銀行カードローンも消費者金融も差はなく、比較的低い設定ですが、最高金利は消費者金融系は18パーセント高めの設定になっています。

銀行系と銀行カードローン、これは違います。モビットは三菱東京UFJ銀行系と記載がありますが銀行系にしては金利が高いです。銀行系であるにもかかわらず、銀行カードローンより金利が高い理由は、銀行系であり、銀行カードローンではないからです。銀行が運営主体となっているローンは銀行カードローンといいますが、消費者金融が主体となったローンは銀行から資金のバックアップを受けているだけなので銀行系にとどまります。そのため金利に差があるのです。